ビジネスケアラーのための
ヘルスケア・タスク効率化ソリューション

私たちは介護の当事者として、直面している課題に日々向き合っています。
超高齢社会の日本では、いずれ多くの方がこの現実に直面することになると確信しています。

介護や病気で人生を諦める社会であってはならない。仕事もケアも、その人らしい生き方の表現であるべきです。

しかし現状は厳しく、このまま放置すれば日本の未来に大きな影を落とすことになります。
今、私たちがこの問題に取り組まなければ手遅れになるという危機感があります。

だからこそ私たちは、ケアする人のケアのあり方を根本から見直し、たとえビジネスケアラーになったとしても自分らしく前を向いて歩める社会の実現に取り組んでいます。

- Problem -

ビジネスケアラーの増加

日本では年々ビジネスケアラーが増加し、2025年には307万人に達する見込みです。介護のために毎年約10万人が離職し、その8割が再就職できない状況が続いています。

介護人材の不足と支援制度の限界により、働きながら介護をする人々の負担は増大し、2030年には経済損失が約9兆円に及ぶと推計されています。

- 4 issue -

時間的・空間的制約

仕事とケアの両立で自由な時間がほぼなく、突発的な対応が求められる

経済的負担の増加

収入減少リスク(介護休業や時短勤務など)と集中力低下による生産性の低下の恐れ

精神的・肉体的負荷

睡眠不足や慢性疲労、孤立感や罪悪感の増大

情報・サポート不足

複雑な制度や専門知識の中で最適解を見つける難しさ

- Our Works -

音声AIアプリ開発

音声AIアプリ開発

私たちは現在、音声AIを活用した新しいヘルスケアサービスを開発中です。
日常のケア負担と仕事の両立に悩む方々向けに、音声操作で手軽に使える個別最適化されたソリューションを目指しています。

現在はプロトタイプ段階ですが、近日中にβ版の提供を予定しています。

ミリ波センサー研究

ミリ波センサー研究​

ミリ波技術を活用した非接触センシングにより、心拍や呼吸などのバイタルデータをリアルタイムで検出する研究を行っています。

この技術は医療現場での患者モニタリングや、自動運転技術における周囲環境の把握など、幅広い分野での応用が期待されています。

探索的診療研究

探索的診療研究

病院と連携し、重度障害児の声なきメッセージを捉えるバイタルセンシング研究を推進しています。

心拍、呼吸、体温、表情、体動などのデータを機械学習で分析し、サドンデス(突然死)の予兆検知や患者固有の状態変化を把握する新たな診療アプローチを探求しています。

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